クラスと幼なじみと清涼際

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坂「それよりレン、古川は何かスポーツでもやってんのか?」 レ「アイツの親が古武術の道場の師範やってっからな、アイツは女だから自分の身を守るために教えたんだろ。」 坂「なるほど、だから鉄人でもおさえられなかったのか。」 レ「ああ。」 つーかまともにやり合えば鉄人よりも強いかもしれないからな。 坂「で、お前もその道場に通ってたわけか。」 レ「何でわかったんだ?」 坂「鉄人でもおさえられなかったのにお前がやってのけたからな。」 なるほど。 メ「ねぇレンレン、私達は厨房班にいこう。」 レ「ああそうだな。」 メ「美波ちゃん!私とレンレン、厨房班に行くね。」 まあメグは男性恐怖症だからホール班に行かない方がいいだろうしな。 姫「じゃあ私も厨房班に。」 明・レ「だめだ姫路(さん)!キミはホール班じゃないと!」 何てことを口に出すんだこの必殺料理人は!! 姫「どうして私はホールじゃないとダメなんですか?」 明・レ「ほら、姫路(さん)は可愛いからホールで利益をだし痛あ゛っ」 明「みっ美波僕の背中はサンドバックじゃあないよ!」 レ「メグ!やめろ!腕が千切れる!そっちは利き腕だぞ!」 メ「レンレンは両方の手で食べれるからいいじゃん!片腕くらい千切れたって。」
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