クラスと幼なじみと清涼際

8/22

236人が本棚に入れています
本棚に追加
/56ページ
レ「いやいや困るから!たのむからやめてくれ!今度なんか奢ってやるから!」 メ「本当に!じゃあ来週の土曜日デートしよう!」 何てことを言うんだコイツは!俺が死んでもいいのか? レ「いやメグ!俺は何か奢ってやるっていっただけいだいいだいいだい!わかった!デートをしてやるから手を離せ!マジで右腕の感覚がなくなってきた!!」 メ「ヤッタ!じゃあ今度クレープ食べたいから連れてってね!」 ゴキッ 右腕の関節が外れる音。 レ「いてて。お前少しは手加減しろよ!」 コキ! 自ら関節をはめ直す音。 メ「いいじゃん治ったんだから。」 コイツは俺をなんだと思ってんだ!って殺気! バンッ! 俺が畳を返す音。 明「ひでぶ!」 明久の声。 ドドドド! カッターとナイフが畳に刺さる音。 明「僕を殺す気!」 俺が返した畳の前で明久が全てのカッターとナイフを避けてた。 レ「お前なにやってんだ?」 そして、教壇のところでなぜか島田が右ストレートを放ったポーズをとっている。
/56ページ

最初のコメントを投稿しよう!

236人が本棚に入れています
本棚に追加