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学「まあいい、お前達はいったい何の用で来たんだい。」
雄二達が学園長室に来たって事は姫路の件か。
坂「今日は学園長にお話しがあって来ました。」
ヤッパリ。
学「私は今それどころじゃないんでね。学園の経営なら教頭の竹原に言いな。」
この学園の経営って竹原がやってたんだ。初耳だ。
学「それとまずは名前を名乗るのが社会の礼儀ってモンだ覚えておきな。」
こんな横柄な婆さんに礼儀を説かれるとは。
坂「失礼しました。俺は二年Ｆクラス代表の坂本雄二、コッチの女子が古川メグ、最後にコッチが二年生を代表するバカです。」
どうしてコイツは普通に名前を言えないのだろう？
学「ほうアンタ達がＦクラスの坂本と古川と吉井かい。」
明「ちょと待って学園長！僕はまだ名前を言ってませんよね!?」
レ「お前のことならバカっていえばこの学園なら大抵は通じるだろ。」
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