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坂「おーい話しを続けていいか？」
レ 姫「ああ(はい）どうぞ」
坂「このクラスには木下秀吉もいる。」
秀「ワシもか？」
「演劇部のホープ！」
「あぁアイツ確か双子の姉が」
「Ａクラスの木下優子だっけ？」
へえ～アイツ弟なんだ……………………………どんな姉何だろ？ 姉がいる俺でも知りたい
坂「当然俺も全力を尽くす。」
「坂本って小学生のころ神童って呼ばれてなかったか？」
そうなのか？
「じゃあ実力はＡクラス並みの奴が二人もいるのか。」
坂「俺としては転校生の古手レンにも期待している。」
レ「俺か？」
坂「お前の実力は未知数だからな。」
坂「それに吉井明久だっている。」
……… シーン………
なぜ静かになったんだ？
「誰だよ吉井明久って？」
「それ以前にこのクラスにいたか？」
レ「明久ドンマイ」
明「ホラ、上がった士気が台無しじゃないか！だいたい僕は普通の人なんだがら普通の扱いを－ーーーーーー何で僕を睨むの？」
坂「そうか、知らないなら教えてやるコイツの肩書きは〈観察処分者〉だ！」
「それってバカの代名詞じゃなかったっけ」
坂「ああバカの代名詞だ」
明「肯定するなバカ雄二！」
レ「なあ雄二、観察処分者の召喚獣にも何か特殊な能力あんのか？」
坂「ああ、特例としては物に触れるようになってる。」
姫「それって凄いですね！」
レ「へ～じゃあ明久と同じなんだ俺の召喚獣って。」
クラス【えっ】
レ「何？」
坂「レンお前も観察処分者だったのか。」
レ「えっいや俺は「雄二！そんなこといったら可哀想だよ(明久の声）」
レ「なんか勘違いされてるみたいだから言っとけど俺は観察処分者じゃないぞ。」
クラス【えっ】
レ「俺は特別教員生だぞ？」
坂「………レン……………それは…………………本当のことか？」
レ「そうだけど？」
クラス（明久以外）【ええ～!!】
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