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次の日。
‘ジリジリジリジリ’
『………ん~~、ふぁ~。』
目覚ましがなり、あくびをしながら止め、聖夜が起きた。
“………はぁ~。昨日のは夢じゃないよな?ホント、ビックリしたなぁ~。………忘れよっ。俺には関係ない事だし。………さっ、用意しよっ。仕事、仕事っ。”
聖夜は用意をして玄関を出て仕事に向かった。
あれから数日が経ったが、あの声はほぼ毎日続いていた。
だが、殆ど毎回相手が違っているみたいだった。
“あぁ~~、もぉ~~、毎日毎日何なんだよ~。壁、薄すぎ!!”
聖夜はほぼ毎日続くあの事で頭がおかしくなりそうになっていた。
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