気持ち

3/4

3人が本棚に入れています
本棚に追加
/50ページ
カツカツと階段を登る音 『誰か来る』 加藤だった。 『またお前か。お前屋上すきだなぁ~』 校庭をみながら加藤は、また寂しそうな顔をしていた。 『なんで加藤くんは、そんな寂しそうな顔してるの?』ふいに出た言葉に自分でも驚きが隠せない 『お前が笑わないから…』そう加藤は、呟いた。
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加