ヒトから蛞蝓へ

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それから数秒後、すぐに目が覚めた…                                           「ん?」 「あ、あれ?… 「何だろ。立てないや」 その時俺は気付くた      「かっ、体が変わってる!!」 「てか体がなめくじになってる!!」 「えっ、えっどーなってんの!!」                                              (………) 俺はそのショックでまた気を失った… …また目が覚めると、                「………………………たんです」                「だ………………………ですよ!」                              何やらサラリーマンが必死に警察と話している。                                      ……「だ・か・ら 少年が突然消え  たんですって。」                               警「はは(笑) んなわけ…」 「え? なんで皆俺に気付かないの?」 「ちょっと気付いてよ。ねぇ!」 「う…うそ…」 そう。その時初めて俺が人間の姿ではなくなめくじに変身している事に気付いた。 でも何故か隣に白い液体の固まりがある。 「こ、これってさっき食べてた塩バニラアイスだよな」 「ちょっ、ヤバい!」 俺は慣れない身体で必死に逃げた 「溶ける~!」 「"ハァハァ" (チョビチョビチョビ)」 なんとかアイスを交わしたが ちょうど先程の女子高生の真下に来てしまった!! 「やばい。」 「どうしよう💦 このままじまゃ死んじゃうよ」 俺のいた場所では警察が現場検証をしていて、乗客は次の電車を待っていた。 そして俺は最善の策を考えついた 「何とかしないと」 そう言うと俺は彼女の内の一人のバックに潜りこんだ…
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