■タイムカプセル■

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篤はちゃんとあたしの側に居て、一緒に居る時間を作ってくれていた。 『ごめっん、アツ…シ……ごめんね……ッ!!』 しゃくりあげながら、必死で言葉を声にする。 『恵理子はさ、俺ともうちゃんと別れたい?』
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