プロローグ

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『別れよう』 そう言われた時 一体わたしはドウシタラヨカッタノ? 貴方に迷惑を掛けたくなかった。 でも…… 別れたくなかったの。 『別れたくない』 私がそう言ったなら貴方は 困った顔で私を見ていたでしょうね…。 だから 『うん、わかった…』 そう言うしかなかったの。 あなたの困った顔を見たくないから 物分かりのイイ女でいようと思ったの。
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