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小学一年生、那岐雛
新しく引っ越して来た 隣の家の 優君
私の家に お母さんと手を繋いで挨拶をしに来た
その時の優君は恥ずかしそうに顔を背け
小さな左手でお母さんの服の裾を
ぎゅっと掴んでいた
その姿の優君を見た時
一瞬にして 胸が高鳴った
一目惚れ
とゆうこの感情に
雛はわからず何だろう?と考えていた時
気づけば雛の目の前で 顔を真っ赤にして
何かを差し出している
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