Prologue

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  今から言うのはその死に様――実に猟奇的かつ奇跡的であり神秘的なものだから耳の穴がそのツルツル卵肌な脳みそに横穴一つぶち抜けるくらいに脳みそかっぽじって……じゃないな、耳の穴かっぽじって聞いてね。……ああ、もう、なんだかしまらないなぁ…… ・左腕、肘関節より切断。野良犬の餌となる。 ・右腕、右胸を抉るように強引に千切ったと見られる。強引な腕枕として首を痛める。 ・右足、股関節より複雑骨折。独創的かつ独立的なM字開脚の披露に一助。 ・左足、これだけ唯一無事。ただし犯人のものと思われる体液がべとべとしまくってたために足コキなんかを披露したかさせられたかと思われる。前者だったら相当な大物だね。 ・肺、右は圧迫され破裂。左は切り取られ刻まれてフナ盛り状態。 ・心臓、大動脈を切り取ってセロテープで上向きに固定してブラッディーフォンデュパーティー。 ・胃、大腸、小腸、傷つけないように細心の注意を払いながら中に豚牛合肉ミンチを詰め込んでガイシャの髪で結んで生ソーセージ作成。 ・腎臓、犯人の歯形が残ってる。吸った跡? 犯人は聖水プレイがお好み? ・子宮、卵巣ごと切り取られて持ち去られたと見られてる。生にリアルなオナホにでもする気かな? ・肝臓、レバ刺し。 ……と、まあ。 最後にオチって感じだけどどうかな? かな? あ? 中原麻衣に謝れ?  
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