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ヒュンッヒュンッヒュンッ!!!!
ボォッボォッボォゥッ!!!!
「あぢっ!?あぢぃっ!?!?」
「お前みたいなバカが姉貴といると、バカがうつるんだよっ!!」
「あつっ…、俺っちの攻撃を、どうやってっ…」
「まだ分かんないの?僕は炎の神だよ?お前が僕の炎を使って繰り出した技なんか、熱くもなんともないんだからねっ。」
僕はそう言うと空中に浮いているボンバーへ銃口を向けた。
「“シューティング・ファイヤー”!!!!」
ヒュンッヒュンッヒュンッ!!!!
「うっ……“風ぐる――”」
「“フレイム・ブレッド(火炎弾)”っ!!!!」
ドゥッ!!!!
「うわっ!?」
また同じ技をつかって僕の攻撃を巻き込もうとしてきたボンバーに一発撃つと、魔法を発動させるのをやめてボンバーは僕の弾避けた。そして、
ボォッボォッボォッボォッボォッボォッボォッボォッ!!
ボンバーは僕の“シューティング・ファイヤー”をほぼ全部食らって火だるまになった。このまま全身、炭にしてやるっ!!
「“バーン・ショット(焼却撃ち)”っ!!!!」
ダンッ!!
キィィィインッ!!!!
「えっ。」
僕が撃った弾はボンバーに当たることなく、突然氷漬けにされていた。
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