7人が本棚に入れています
本棚に追加
/46ページ
とりあえず過去2回と同じように会って話しだけは聞く事にした。過去2回会ったプロデューサーは嫌な奴らだったから話しの途中で帰ったけれど、今回のプロデューサーは、なんだか良い奴っぽくて優しそう。
「-そういう事だから君をプロデュースしたいんだ。君には実力がある。ただ、足りない所もある。そこを私が補うなりレッスンするなりしていけば、きっとトップをとれると思うんだ」
なんの変哲のない言葉。でも、才能があると直接言われたのが嬉しい。
「…でも、ね?」
最初のコメントを投稿しよう!