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「よし…とにかく今は一刻も早く山口に向かおう」 直人は皆を見渡すと、拳を突き出し言った。 「そうしましょか」 陣馬はそう言い、直人の突き出した拳に自らの拳を当てた。 「どっちにしろ女子供は命に代えても守んぞ」 京介もまた二人の拳に自らの拳を当てて言った。 「お兄ちゃんらもきっと後から追い付いて来るはず…必ず、皆で、誰も欠ける事なく逃げ切りましょう」 賢史もそう言うと、三人の拳に自らの拳を当てた。
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