序章∀前編

2/3
前へ
/6ページ
次へ
『やっぱ、カッコいいな!静雄っていいとこだらけだぁ!』 「あー!!トリップしてぇよ」 『うんうん!静雄と臨也に会いたいよ!』 「「いや。臨也はいらねぇ」」 『酷い!』 …あー、なんかごめんなさい。僕、優輝って言います。今、デュラララの話で友達の美嘉と皐の3人盛り上がってるんだ。ちなみに皆男な!しかも、美嘉と皐は超イケメンww(優輝は可愛いショタっ子。すごくモテているが無自覚設定ですww) 『…トリップ出来たらいいな。。。』 《したいの?トリップ。》 少し低めの男の声。高くもない低めのアルトが頭に響いた。 『(コクン)したい。………って、あれ?僕、誰としゃべってんだ??』 《俺の名は朔夜。異次元の神》 「「『(あぁ。中二病なのか。)』」」 《ち、違う!痛い子みたいじゃないか?!》 「?!心読まれた?…ふーん。マジで神なんだ。」 《…まぁ、信じてくれたならいいよ。で、したいんだろう?トリップを。連れて行ってあげようか?》 「出来るのか?…そもそも、何で俺たちを連れていこうと思ったんだ?」
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

38人が本棚に入れています
本棚に追加