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「殺す、ぶっ殺す」
眼鏡っ子さんは周りの机を持ち上げて、ツインテさんに投げていきます。
あれ?
あれれ?
と思う間に、教室から退避させられていました。
お姉ちゃんに。
「まったく、今年は災難の年なのかしら」
「あれ、コレほのぼのじゃ…」
「作者って生き物は不変なの。設定を覆してくることもあるわ。そして何故いる馬鹿兄貴さま」
いつの間にかお兄ちゃんが隣にいました。
「いや、副会長だし。風紀委員長も兼ねてるし」
「ならば、早に行きなさい。それが貴方の天命」
ポニーテールの眼鏡っ子さんが、お兄ちゃんに木刀を突き付けています。
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