第三話

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どうしよう、身の危険を感じます。 「あたしと、メイクラブ、しない…?」 「不法侵入及び、強姦罪で捕まりたいのかしら? 芽楼さん?」 私の声にならない声を聞いたのか、はたまたお昼近くまで寝ている私を起こしに来たのか、お姉ちゃんが私の部屋の扉を開けて仁王立ちしていました。 「リカちゃん、いたんだ♪ …白のフリルエプロンktkr‼ 朝から姉妹してあたしを悶え殺そうっていうんだね」 「そんなつもりは毛頭ないから」 お姉ちゃんが髪をポニーテールにしています。 「フリルエプロンにポニーテール‼ハァハァハァ これ、なんてコンボ?」
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