第二話

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そんなこんなで休み時間。 私達の周りに、人が集まってきました。 双子が珍しいのでしょうか? 「ねぇねぇ!」 「あ、はい?」 茶髪をツインテにしてる子に話し掛けられました。 「バストなんぼ?」 「ふへ?」 言ってる意味がわかりません。 「うーん、あたしの勘からいうと…君はEカップだね⁉ 童顔のきょぬー…ハアハア…お姉さんはD…クールに見えて控えめな…フヒヒ…やべぇ、食べてぇ…」 なんか、危ない人に声をかけられたみたいです…。 どうしようかと思っていた矢先に、机がこっちに吹っ飛んでツインテの人も一緒に吹っ飛んでいきました。
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