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もなの全身にキスを降らせる。
まるで儀式のように。
指先で下着を脱がせながら、胸の敏感な部分を食む。
「颯汰さ……やぁんっ……ふあっ！」
『初めてで、こんなに感じてるの？』
秘部を擦るようにして触れると、
もなが真っ赤になる。
「ンあっ……駄、目…変になっちゃ……！」
ねだるような視線に、気持ちが疼く。
もなに会うのは今日が初めてなのに。
欲しくて仕方ない。
この気持ちは、きっと………。
『もなちゃん。好き、だよ……』
「颯汰、さ……ひゃあんっ！」
指を秘部に絡めて、弄ぶ。
柔らかな感触に堪らなく中に侵入してみたくなった。
『今直ぐに繋がりたい………もなちゃん』
「……ふ、ぅんあっ…そ、たさ……」
求めるようにして両手を伸ばしてくる姿が可愛くて。
強く抱き上げながら繋ぐ熱。
喘ぐ声を聴きながら、想いの全てを満たそうと絡まり合った。
お互いに果てるまで………。
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