25人が本棚に入れています
本棚に追加
そんな時、もなに出会った。
唇が重なった瞬間に心の奥に眠っていた熱い想いが弾けて、
惹かれてしまっていた。
そんな女性は彼女が初めてで。
想いのままに彼女を抱きしめていた。
もなを手に入れられたなら、他には何も要らない。
僕は彼女に出会うことを望んでいたのだと。
巡り合わせは偶然だと思わない。
《彼女と一緒に居るには、どうすればいい?》
彼女と愛を確かめ合いながら、頭の片隅にこれからのことを考えていた。
最初のコメントを投稿しよう!