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「なんだ、緑か………脅かすなよ………」
安心したため、煌太は安堵の息を漏らした
「見てたよ、さっきのバトル
優勝したじゃん」
「まぁね………」
「どうしたの?」
緑は眉をひそめ、煌太に質問した
「確かに俺は優勝した………でも足りないんだ………
もっと強いやつと………もっと熱いバトルがしたいんだ………」
「そっか…………煌太、強くなったもんね………」
「強いってのは苦痛だ………」
「そぅ………」
2人が会話していると、遠くから悲鳴が聞こえてきた
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