第1話

4/21
前へ
/386ページ
次へ
「なんだ、緑か………脅かすなよ………」 安心したため、煌太は安堵の息を漏らした 「見てたよ、さっきのバトル 優勝したじゃん」 「まぁね………」 「どうしたの?」 緑は眉をひそめ、煌太に質問した 「確かに俺は優勝した………でも足りないんだ……… もっと強いやつと………もっと熱いバトルがしたいんだ………」 「そっか…………煌太、強くなったもんね………」 「強いってのは苦痛だ………」 「そぅ………」 2人が会話していると、遠くから悲鳴が聞こえてきた
/386ページ

最初のコメントを投稿しよう!

169人が本棚に入れています
本棚に追加