第9話

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煌太はしばらく黙ったままであったが、雪菜の瞳を見つめると、口を開いた 「いいだろう、ゲートオープン、界放!!」 2人は光に包まれ、バトルフィールドへ向け、姿を消した バトルフィールドに立った2人は暫く無言で見つめ合う その中、煌太が口をようやく開いた 「雪菜………だっけ? お前がどうして異界の事――― いろいろな事を知っていたのか、このバトルで教えて貰う!!」 「いいよ……… ただし、私に勝つことが出来たらね」 煌太がバトルを始めようとしたその時であった いきなりユリィが煌太の頭の上に降りてきた 「ユ――――ユリィ!?」 「たいへんだよ!! 十二宮Xレアが―――――!!」
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