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煌太はしばらく黙ったままであったが、雪菜の瞳を見つめると、口を開いた
「いいだろう、ゲートオープン、界放!!」
2人は光に包まれ、バトルフィールドへ向け、姿を消した
バトルフィールドに立った2人は暫く無言で見つめ合う
その中、煌太が口をようやく開いた
「雪菜………だっけ?
お前がどうして異界の事―――
いろいろな事を知っていたのか、このバトルで教えて貰う!!」
「いいよ………
ただし、私に勝つことが出来たらね」
煌太がバトルを始めようとしたその時であった
いきなりユリィが煌太の頭の上に降りてきた
「ユ――――ユリィ!?」
「たいへんだよ!!
十二宮Xレアが―――――!!」
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