第9話

10/22
前へ
/386ページ
次へ
「―――って言うわけなの」 ユリィがそう話終えると煌太は雪菜を睨み付けた 「お前が盗んだのか!?」 雪菜は首を横に振りながら「私ではないわ」と言う 「じゃぁ―――――」 「私だよ!!」 煌太が話しかけようとしたその時、雪菜の肩にユリィと同じくらいの大きさのぬいぐるみ?が現れた 「やっぱりあなただったんだ、イグナ――――」 ユリィはまゆをひそめ、イグナと呼ばれたぬいぐるみを睨み付けた 「久しぶり、ユリィ」
/386ページ

最初のコメントを投稿しよう!

169人が本棚に入れています
本棚に追加