第10話

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シャワーの蛇口をひねり、お湯を頭から被ると、頭を洗い、髪の毛の手入れをし、シャワールームを後にした シャワールームから出るときに、バスローブ一枚だけ羽織りセヴァンの姿を探す するとそこには何故かヴァロンが立っていた 「何故あなたが此処にいるの………?」 「細けぇことは気にすんな!!」 「…………で、何のよう?」 ヴァロンはソファーに遠慮も無く堂々と足を組みながら座ると話を始めた 「十二宮Xレアについてだ――――」
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