第10話

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一方その頃 煌太達の住む街から少し離れた街 そこに、緑の兄である『長寺原 黄司』がいた 「う~~~ん」 黄司はベンチに寝転がり、体を伸ばし、深呼吸する 「今日も僕のような王子様が通るに相応しい天気だね」 空を見上げていると、顔に陰がかかる その陰の持ち主を見ると、そこには見知らぬ老人が立っていた
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