第10話

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地図通りに歩いていくと、そこは薄暗い森にたどり着いた 「薄気味悪いな………でも、イスフィールを貰ったんだ…………行かな………くちゃ」 森の中を歩いていくと奥に小さな祠が姿を現した 「なんだ………? あの祠は?」 「そこのあなた、祠から離れなさい………」 黄司が振り返るとそこには、雪菜が立っていた 「誰だ!?」 「私の名前はハーツ、その祠には私達にとって大切な物があるの、だから、そこから離れなさい………」 黄司は黙ったままハーツと名乗る雪菜に向き合った
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