第11話

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一方、雪菜に敗れた黄司は今、煌太の家を訪れていた 煌太はお茶を黄司に渡すと、自室に座り、黄司の話を聞くために彼を見つめる すると黄司はゆっくりと話し始めた 「煌太君、君はハーツと名乗る少女を知っているか?」 「えぇ……まぁ………」 「なら、この石の事も?」 そう言いながらネックレスを取り出す すると、煌太は驚きを隠せなかった 「それをどこで!?」
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