第11話

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黄司は深刻そうな顔つきになり、重い口をゆっくりと開いた 「……………僕達―――即ち、僕と緑の両親が持っていた物なんだ………」 煌太は驚きを隠せず、目を見開いた 「そっか―――黄司さん達の両親は――――」 黄司は俯き、煌太からは表情が見えなく、ただ黄司を見つめていた 「―――それより、十二宮Xレアについて教えてくれ」 「あぁ………」 煌太は今分かっている十二宮Xレアについて話し始めた
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