第11話

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少し時間が流れ、ようやく煌太は神社にたどり着いた 「………ここに十二宮Xレアが……」 ゆっくりと辺りを警戒しながら煌太は神社の奥に進んでいく そして本堂の前に、見覚えのある男が立っているのに気づき、その男の名を叫んだ 「クロム!!」 「ん? 貴様は、赤西 煌太!!」 クロムは振り返ると煌太を睨みつけた 「貴様がここに現れたという事は、目的は十二宮Xレアか!?」 「あぁ」 「貴様は確かキースピリットを奪われたはず……… そんな貴様が再びこの俺の前に立つとはな!!」 「ふっ!! バトルしないか?」 「バトル?」 「あぁそうだ!! 十二宮Xレアを賭けてのバトルだ」 「いいだろう!! ならさっさと始めるぞ!!」 クロムがそう言うと、2人同時に「ゲートオープン、界放!!」と叫び、そして2人は光に包まれた
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