第12話

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緑が煌太の家を訪れる為に入り口に向かった時、煌太の家の前に紫色の髪の少女、紫野原 舞が立っていた 「あれ? 舞ちゃん、煌太君になにか用?」 緑が舞に後ろから話しかけると、舞は悲鳴を短く上げながら慌てて振り返った 「あ、緑ちゃん―――― びっくりしたよぅ」 「ごめんね? ところで舞ちゃんが煌太君の家に来るなんて珍しいね」 「まぁね 実は、あのうじうじ君に聞きたいことがあるの」
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