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そこには、白を基調とした可愛らしい服を着た少女が立っていた
「あなたは!?」
舞は警戒しながらそう言う
それに対して少女は落ち着いた様子で
「私の名前は白石 雪菜、煌太君の友達………」
と名乗った
「煌太君の!?
それに、あなたは知ってるの!?」
「えぇ、簡単な事……
私やあなたはコアに選ばれた者だから……只それだけ……」
ユリィはそう聞くと驚きを隠せなかった
「舞ちゃんは分かってたけど、緑ちゃんも選ばれた者だって言うの!?」
「そう、そしてもう1人……」
雪菜がそう言うのと同時に遠くから見覚えのあれ少年が走ってきた
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