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一方ユリィと雪菜、舞は異界の赤の世界を訪れていた
「ユリィちゃん、本当によかったの?
私までついて来ちゃって………」
舞は不安そうな顔つきでそう言うとユリィは笑顔で
「心配しないで
今こっちの世界にDISTANCEのボスが来てるんなら1人じゃ相手にならないから」
と言った
「そんな事より、何故赤の世界に?」
雪菜がそうユリィに聞くとユリィは辺りを見渡しながら
「雪菜ちゃんと舞ちゃんには知って貰わなくちゃいけない事があるの――」
「知って貰わなくちゃいけない事?」
雪菜と舞は声を合わせてそう言った
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