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「だから、そんな事をさせない為に、人間がバトルする時に装備する鎧があるの」
ユリィはそう言うと手に光を集め、雪菜と舞目掛けて放つ
放たれた光は雪菜と舞にぶつかる直前に胸に現れたシンボルに当たりシンボルは強い輝きを放ち始めた
「これでよし」
「おいお前たち………」
ユリィがそう言うのと同時に知っている気がする声が聞こえてきた
「だれ!?」
3人は同時に声のした方を向く
するとそこにはフードを深く被った謎の男が立っていた
「俺か………
俺の名は……アグニ……お前たちを倒すためにきた………」
雪菜と舞は身構える
「どうして私達を!?」
舞がそうアグニに問いかけるとアグニはフードの下で怪しい笑みを浮かべた
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