第2話

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それから数時間後、日は沈み、辺りが暗くなった頃、煌太はベランダに立ちながら満月を眺めていた 「まんまるな月…………か……」 煌太はそう呟く その時、月に、真っ白な龍の姿が現れ、雄叫びをあげた 「な、なんだ!?」 ふと下を見下ろす すると、そこには白髪の少女が立ち、こちらを見上げていた そして、小さな声で呟いた 「ゲートオープン、界放」
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