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煌太の家の地下の書斎に厳重に保管されている書物が1冊ある
その外観は埃を被り、表紙がまったく見えず、一見不要になった1冊にも見える
だが、その中には、世界を揺るがす壮大な事が記されていた
『世界は十二の星座と、六つの星により守られている
白羊宮
金牛宮
双児宮
巨蟹宮
獅子宮
処女宮
天秤宮
天蠍宮
人馬宮
魔褐宮
宝瓶宮
双魚宮
そして、デネブ、ベガ、アルタイル、シリウス、ベテルギウス、プロキオンの計18の星の力によって
だが、光導十二宮と呼ばれる星座の力は世界に散り、各地で異変を引き起こすであろう』
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