第5話

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煌太の家の地下の書斎に厳重に保管されている書物が1冊ある その外観は埃を被り、表紙がまったく見えず、一見不要になった1冊にも見える だが、その中には、世界を揺るがす壮大な事が記されていた 『世界は十二の星座と、六つの星により守られている 白羊宮 金牛宮 双児宮 巨蟹宮 獅子宮 処女宮 天秤宮 天蠍宮 人馬宮 魔褐宮 宝瓶宮 双魚宮 そして、デネブ、ベガ、アルタイル、シリウス、ベテルギウス、プロキオンの計18の星の力によって だが、光導十二宮と呼ばれる星座の力は世界に散り、各地で異変を引き起こすであろう』
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