バトルスピリッツ Ｘ

第6話

バーサーカーと煌太は振り返り、声の主を探した

そして煌太はすぐさま理解した

｢どうした、緑？｣

そう、声の主は緑であった

｢私も戦う!!｣

｢ハハハ!!

コアの原石すら持たない貴様が、バトルフィールドでバトル出来るわけないだろう!!｣

｢そんな―――｣

緑は悲しそうな声で呟いた

｢だが、バトルフィールドに行くことは出来る!!

そうだよな!?｣

｢確かに………｣