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気がつくとバーサーカーの姿はなく、2人だけ道に立っていた
ふと煌太が上を向くと、すると煌太の頭の上にユリィが乗っていた
「ゆ、ユリィ!?
家に居ろって言っただろ!?」
「仕方ないじゃん、緊急事態なんだから!!」
「え!?
人形が喋った!?」
緑は目を見開き大きく開いた口を手で隠しながらそう言った
「仕方ない………じつは―――」
煌太は緑にありのまま伝えた
すると緑はユリィをそっと包み込む様に抱えると、煌太に話しかけた
「そっか…………なら、私も力になる!!」
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