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再び場所は戻って商店街
煌太は緑に呼び出されて、緑を待っていた
「緑………遅いな……
いつもなら俺より早くに着いているのに………」
辺りを見渡すが、一向に緑の姿は現れなかった
ぼ~とベンチに腰掛けていると目の前に、見覚えのある少女の姿が現れる
「お前は!!」
それは、ハーツであった
「急いだ方がいい………
あの娘、大変な事になるかも………」
「どういう―――――!!」
煌太は直ぐにハーツの言っている意味を理解し、立ち上がった
「緑になにかしたのか!?」
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