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「俺を倒すために………って!!
何でこんな回りくどいやり方をした!?」
「只倒すだけならそうだな
だが、俺が見たいのは、絶望しきったお前の顔なんだ!!」
「だとしてもだ!!
緑は関係ない筈だ!!」
煌太がそう言うとヴァロンは手を煌太に向けて差し出す
「太陽神龍ライジング・アポロドラゴンを渡してもらおう」
「な!?」
「彼女を傷つけられたくないんだろ?
だったら、分かるよな!?」
「ぐっ…………」
煌太は顔をしかめながらもデッキからライジングを取り出した
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