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「こいつを渡せば緑を解放するのか?」
ヴァロンはニコッと微笑む
そして「もちろん」と言った
煌太はライジングに視線を落とす
そして、煌太はライジングをヴァロンに手渡した
「いい子だ、約束通り、こいつは解放してやる―――
ただし、俺にバトルで勝てたらだがな!!」
「ぐっ――――
いいだろう………
だが、少し待ってくれないか?
デッキを組み直したい………」
「いいだろう、それまでこいつは預かる
夕方の5時にもう一度ここに戻ってこい」
煌太はヴァロンに背を向けて廃坑を後にした
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