第7話

9/17

169人が本棚に入れています
本棚に追加
/386ページ
家に着いた煌太は直ぐ様デッキの再構築を始めた 今まではライジングに頼ってきた為、ライジングの離脱は明らかな戦力縮小となっている そのため、煌太は今までに集めたXレアを並べ、自分にあったカードを探していた 「龍皇ジークフリード………龍星皇メテオヴルム………巨人大帝アレクサンダー………激神皇カタストロフ・ドラゴン……… どれも今の俺に合う1枚じゃない……… 一体どうすれば…………」 煌太が頭を抱えていると、いきなり玄関から母が煌太を呼ぶ声がした 煌太は一度手を止め、玄関へと向かう すると玄関には先程あったあの少女が立っていた 「お、お前は!! どうしてここに!?」 「上がらせてもらってもいいかしら?」 少女は煌太が頷くのを見て靴を脱ぎ、煌太家へと上がった
/386ページ

最初のコメントを投稿しよう!

169人が本棚に入れています
本棚に追加