1,初恋

25/30
前へ
/75ページ
次へ
  そしてあと3mという至近距離になっても私のスピードは緩むことがなかった。 異変に気づいた翔は慌ててた顔をする。 「お,おい!!亜季…?」 だが私はお構いなしにそのスピードのまま,翔に突っ込んだ。 ドンッとぶつかった拍子に翔が大きくよろけた。  
/75ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加