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「何のために!?こんなことしたの…!?」
私は恐る恐る尋ねると男はすぐ答えてはくれなかった。
「そーいえば,昨日もあんたと同じ制服を着た女と話したぜ。
そのまま車に連れ込もうとしたらさ,いいところで逃げられちまってよ~」
その瞬間,ゾッとした。
そーいえば今朝,先生が…。
私は先生が言っていたことを思い出す。
「もしかしてあなた…,昨晩女子生徒を襲った不審者…!?」
すると男はニヤリと笑って「御名答!!」と手叩きをした。
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