1,初恋

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  「あ~きっ♪」 その時,誰かが勢い良く私の肩に手を置いてきた。 「うわっ――!?」 思わず悲鳴を上げてしまう。 「ちょっちょっと,亜季!?私の方がびっくりするわよ!!」 「………へ?」 声がした方へすぐさま振り返ると,そこには頬を膨らませた女の子がいた。  
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