【プロローグ】

4/5
前へ
/86ページ
次へ
「…どうした美羽?」 ボーっとしている私に、パパが問いかける。 「えっ…いや別に!?何でもないよ!…あ、早く行かなきゃ!ごちそうさまっ」 ガタッと勢いよく立ち上がり、その場を離れようとした瞬間 「美羽っ」 と呼び止められ、私の動きは静止した。 「?どうしたの?」 「あ……………、 …美羽。 元気にやれよ。」 …? 学校のこと…?だよね。 .
/86ページ

最初のコメントを投稿しよう!

81人が本棚に入れています
本棚に追加