えんぴつ星人
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目の前には人がいた。 「始末するか?直井!」 「いやっ…楽しむ!!」 直井はXガンをえんぴつ星人に向け、引き金を絞った。 ギョーンと作動音が流れ始める。 「ふんっ……」 直井は鼻で笑う。 その時、ボンッと何かが弾けた。 えんぴつ星人の脚だ。 「ぐぉぉぉぉっ!!」 と星人はうめき声を出し始める。
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