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「さぁてどうすっかな？」
直井はＸガンをえんぴつ星人に向けた。
「うぶぅぅ…カッカキカキ……」
「何がカキカキだよ！まぬけが！！」
ギョーンッ ギョーンッと作動音が流れる。
ボンッ！ボンッ！
と、また弾けた。
「があああっカキカキカキカキカキカキカキカキ！！！！」
「ふっ…さっさとくたばれ！」
直井はＸガンの引き金をゆっくりと絞った。
ギョーンッ！
次の瞬間、えんぴつ星人の頭は炸裂した。
辺りは血にまみれていた。
「よしっ…終わった！ガンツ、転送してくれ！！」
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