春の終わりと桜。
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箒を片手にため息を吐いていると、後ろから頭を叩かれた。 「痛っ」 「サボるなー」 棒読み口調の注意を受けて振り返れば、友香が手刀を作って立っていた。 頭を抱えてわざとらしく唇を尖らせたら、今度は前からおでこを叩かれた。 「ちょ、二回もぶつ!?」 「そういうときは、親父にもぶたれたことないのにって言わないと」 いや、友香、それちょっと古くない?
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