春の終わりと桜。
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え?嘘、何で? いきなり目の前に巡さんが現われたせいで、あたしは頭が真っ白になった。 だけど、すぐに目的を思い出して、深々と頭を下げる。 「ごめんなさい!」 「ごめん!」 …………。 「「……え?」」 あたしたちは同時に顔を上げて、お互いの目を見つめ合う。 背中を曲げた、同じ姿勢で。 お互い、間抜けな顔で見つめ合った。
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