第十三章〓交差し輝く絆の軌跡〓

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「行くぞ!!場のレベル5のリーズにレベル1のイグルをチューニング!!風が吹き荒れる祭壇を護りし者よ。今、この場に現れよ!シンクロ召喚!シンクロチューナー!旋風竜の神官!」 場に紳士的な男が現れる。 「さらにレベル2のリチュアアビスとガスタの巫女ウィンダに同じくレベル2のガスタスクイレルをチューニング!!シンクロ召喚!スプレンティッドローズ!」 さらに場に左右の色が違う全身タイツを着たような男が現れる。 「そして、レベル6のスプレンティッドローズに同じくレベル6の旋風竜の神官をチューニング!!吹き荒れろ嵐!吹き荒べ旋風!風を纏いて竜よ、舞い降りろ!アクセルシンクロ召喚!旋風竜アキュレイドス!!」 風が吹き荒れるなか、そのモンスターはゆっくりと、翼をはためかせ舞い降りる。 旋風竜アキュレイドス ATK 3300 【君が僕のマスター?】 急に聞こえた声に竜也は驚く。 【覚醒した瞬間にクライマックスとはね♪さぁマスター!指示お願い!破滅の転機なんてぶっ飛ばそう!!】 旋風竜アキュレイドスの咆哮と共に我に返った竜也は頷く。 「アキュレイドスの効果でドロー!引いたカードはハリケーン!魔法を引いたときはもう一枚ドローできる!ドロー! バトルフェイズ!旋風竜アキュレイドスでゲイルに攻撃!!風の調べ!!」 風が吹き荒れゲイルを遥か彼方へ吹き飛ばした。 「ヌウゥ…。」 仁 LP8000→6000 「さらにハリケーンで場のリミットリバースとリビングデッドを戻し、三枚伏せてターンエンド!!」 竜也は三枚のカードを伏せる。そして、後を夢に託してターンを終了した。 仁 LP6000 手札2枚 ――――― ―▽▽―― ――△―― ―■■■― 竜也 手札1枚 夢 手札2枚 夢&竜也 LP4800
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